Uの忘れ物

忘れ物をしない為に 振り返ることが 今の俺にできるたった1つのこと

2017年3月29日 【別れ】

2015年8月22日〜2017年3月29日

約1年8ヶ月の彼女との日々

彼女が教えてくれたことを書きたいと思う。

 

1度には書き出せないので、

小出しになるが勘弁してほしい。

 

そして、

まだ頭と心がめちゃくちゃな為

お見苦しいことを

事前にお詫びしたい。

 

彼女と付き合い始めた2015年

当時彼女は18歳。

俺は当時30歳で11歳差だった。

 

そんな彼女が俺に教えてくれたこと。

 

【過去の過ちは払拭できない】

 

ということだ。

 

別れを告げられた言葉の中の1つ

 

「Uさん(俺のこと)がもっと

しっかりしてくれてたら…」

 

俺は1度離婚している。

 

彼女は

そのことを

ご両親に話してくれた。

 

俺は結婚を前提に彼女と付き合っていた。

そして、

彼女もそう思ってくれていた。

俺とご両親を会わせる為に

約8ヶ月くらい前からお父様に、

そして、昨日やっとお母様に…

その間に、

友人や親戚、お爺様やお祖母様にも

彼女は勇気を出して

俺の話しをしてくれた。

しかし、話す度に猛反対され、

怒られ続けた。

話したことで

彼女は数人の友人を失いました。

 

それでも

俺を選び続けてくれたんです。

 

彼女に言われた言葉。

 

真っさらな人が良かった、と。

 

彼女の純粋な本音

 

彼女は

勇気を出して

昨日、

お母様に俺のことを話してくれました。

しかし、

猛反対され、

離婚した奴はまた同じことを繰り返す。

人生を、人を舐め腐ってる。

そんなチャランポランな奴

深入りする前に別れろ、と。

彼女は反発してくれたそうです。

 

 しかし、

究極の二択を迫られた。

 

ご家族 か 俺 か

 

彼女が泣きながら俺を抱きしめて

 

「Uさんがもっと
しっかりしてくれてたら…」

 

これは

俺に離婚歴がなければ、

俺が結婚せずに

彼女と出会う日まで

真っさらだったなら…

 

悔しさと…

虚しさと…

 

これから言うことは

自分で言うことではないですが、

ここは敢えて言わせてください。

 

彼女は

好きになった男の過去の過ちが原因で、

好きになった男と別れざるを得なくなった。

 

1番の被害者は間違いなく彼女です。

 

覚悟を決め

俺の為に尽くしてくれました。

 

それを…

無残に裏切ってしまったのは俺だ。

 

【過去の過ちは払拭できない】

 

そして、

【好きなだけでは一緒にいられない】

 

今、

この瞬間の自分の行いが

未来にどう影響を及ぼすのか。

 

今が良ければそれでいいのか。

 

過去の過ちは払拭できない。

 

その過去は絶対に変えられない。

未来で後悔しても遅いということ。

 

真っさらでいることの尊さを

今一度、改めて考えてみてほしい。

 

俺の過去はなかったことにはできない。

これからも付き纏う。

そして、

それが最愛の人を不幸にすると分かった。

 

自業自得。

 

彼女に比べたら、

俺はまだそう認識できるだけマシだろう。

 

彼女は…

ただただ無念でしかないと思うのです。

一生懸命、真剣に全力で

俺を愛し抜いてくれました。

自分の意思ではどうにもならないことが原因で…

別れを告げなくてはいけなかったのですから…

 

どうか…

 

どうか…

 

俺のように

ならないでください…

 

傷付くのは

自分ではない。

傷付くのは

自分を愛し抜いてくれる最愛の人なのです。